【つわりと重なったコロナ療養の記録】

体験談
この記事でわかること
ゆめひつじ
ゆめひつじ

こんにちは。

0歳の息子と毎日バタバタ過ごしている、ゆめひつじです。

今回は、妊娠初期に「つわり」と「コロナ感染」が重なってしまった私の体験をお話ししようと思います。

まさか妊娠中にコロナになるなんて夢にも思っていませんでした💦

つわりが落ち着いたと思った矢先にもらってしまいました

赤ちゃんへの影響が気になって、身体だけでなく精神的にも辛い体験でした😭

妊娠中にコロナ感染

熱い夏を過ごしていた妊娠12〜13週目、まさかの発熱

毎日「つらい」を更新していた日々が少し落ち着き、「ちょっと体調が楽になってきたかも?」と思い始めた妊娠12週目のある日。その夏、初めてエアコンを使いました。

翌朝、少しのどが痛くなりましたが、「エアコンでのどが乾燥しただけかな?」と軽く考えていました。

ところが夕方になって突然、吐き気が強くなり微熱も…。

「つわりで体力も落ちてるし、暑さで軽い熱中症かも!」と思い、早めに休むことにしました。

深夜、尋常じゃないのどの痛みが

深夜、ジリジリと焼けるような激しいのどの痛みで目が覚めました。ガラスを飲み込んだような、チクチク刺されるような感覚で、明らかに異常でした。

翌朝、熱は下がっていたものの、のどが腫れあがっているように感じ、声もかすれてほとんど出せない状態…。不安になって耳鼻咽喉科を受診すると、まさかのコロナ陽性でした。

家族や身近な人は皆元気だったため、感染経路は不明でした。

妊娠中の薬は限られていた

妊娠中ということで、処方されたのはカロナール(解熱鎮痛剤)と葛根湯のみでした。

最初の3日はのどの痛みでほとんど眠れず、カロナールが効いているのか分からないほどのつらさでした。唾液すら飲み込みたくないほどの痛みで、「どうやって水分と栄養を取ろう…」というのが最大の課題でした。

4日目からは痛みが急に楽になり、少しずつ食べられるものが増えましたが、咳・鼻水・倦怠感と症状が次々に変化し、体調はなかなか回復しませんでした。

正直、つわりの気持ち悪さはほとんど覚えていません(笑)が、コロナが治ったころには、つわりもスッと治まっていました。

家族との隔離はできなかったけれど…

当時住んでいたのは2DKの狭い賃貸で、正直、隔離は無理な状況でした。

そのため、換気扇を24時間稼働させ、窓も一日中全開にして常に空気を循環させていました。真夏でしたが、たまたま涼しい日が続いていて、本当に助かりました。

また、お互いマスクを着用し、タオルやコップなどは共有しないように注意。

できる限りの対策をして、結果的に家庭内感染はありませんでした。

あってよかった!療養中に助けられたもの

  • のどあめ(なめている間だけ痛みが和らぎました)
  • のどぬ〜るナイテクト(ヨウ素が入っていないので妊娠中でも使えました)
  • 飲むカロリーメイト(耐えられる痛みで簡単に栄養補給ができました)

異変を感じたらすぐに病院へ!

受診は早めが安心です

体調に違和感があったとき、「つわりの延長かな?風邪かな?」と少し様子をみてしまいましたが、結果、病院に行って正解でした。

妊娠中はとにかく赤ちゃんのことが気になりますよね。体調に異変を感じたら、迷わず早めの受診をおすすめします。

最後に

まさか自分がコロナにかかるなんて、しかもつわりのピークとほぼ同時期になるなんて、想像もしていませんでした。

体調がつらい中でも「赤ちゃんは大丈夫かな」と常に心配で、いろいろ考え込んでしまって、精神的にもしんどかったですが、今は無事にすくすく育っています!

同じように妊娠中に感染された方や、これから出産を控えている方の参考になれば嬉しいです。

また、周りの方にも妊娠中で免疫が落ちていることを理解してもらい、

手洗いやマスク着用の徹底などを協力してもらえると良いと思います!

お読みいただきありがとうございました。😌

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